人生に疲れてきたら○○の力で自分を癒そう

「最近なんだか調子が悪い」

「ちょっと人生に疲れてきた」

「過去を引きずってしまう」

「悩みが尽きない」

「元気が出ない」

「色々迷いが生じている」

長い人生の中、そんな時もあると思います。

そんな時は、ぜひ月の力を借りて、自分を癒してあげませんか？

夜になれば必ず空に浮かぶ月、当たり前のようにあるけれど、

私たちが月から受ける影響は実際計り知れません。

今日はそんな月の力のお話をシェアします。

【目次】

月と人の関係

月は最も地球に近い惑星（地球の衛星）であり、私たちに様々な影響を与えていることは、しばしば研究対象にもなります。

潮の満ち引きには月の引力が関わっていたり、人の感情や心の動きも月が影響で左右するとされています。

満月の日や新月の日は、急に精神的に不安定になったり、イライラしたり、疲れやすくなった、何も手につかなくなったり。

実際満月の日は犯罪が起きやすいとも言われています。

もちろん悪いことだけではなく、何か新たなことがスタートしたり、待っていた結果が出たりと良いことも起こりやすくなります。

たまたま決めた旅行や会議などの重要な日が新月や満月の前後に重なっていた、というのもあります。

また、天候も影響を受けています。上弦の月や満月後は雨が降りやすい、という経験則もあるようです。

そして、月と私たちのカラダも密接に繋がっています。

「月経」「胃」「肝臓」「肺」など、「月」が入るのは偶然でしょうか？

私はそうは思いません。

さらに新月から満月にかけては人は太りやすく、

満月から新月にかけては痩せやすいという人も多いそうです。

このように月から受ける影響、月のリズムによる影響は未知数なのです。

月と太陽

月は太陽の次に明るい天体ですが、

占星術において

「社会的なアイデンティティー」「男性的な父性」を司る太陽に対し、

月は

「自分では気づかないような無意識の自分、ありのままの自分自身」

「家族や一人の時にだけ見せる内側の自分」「無意識の癖や習慣」

「女性的な母性」を表すのです。

太陽星座(雑誌やテレビでの星占いに使われる、一般的な星座。生まれた時の太陽の位置)と

月星座(生まれた時に月が位置していた星座)の

それぞれの星座にある特徴の表れ方の違いです。

この点については⬇︎で詳しく解説してます。

kotocomachinoshiningfuture.hatenablog.com

太陽星座の特徴がしっくり来ない方は、月星座の方が納得できるかと思います。

太陽星座はあくまで基本的な性格と外からの印象だったりするので、

自分が思うところとは違うところもありますよね。

基本的に月星座の特徴は幼少期に表れ、発達しやすいです。

産まれたばかりの、まだ何にも影響を受けてない、まっさらな、素の自分。ありのままの自分。

唯一母親の影響がやはり大きいので、母親像をあらわすともされています。

自分の月星座を知り、理解すると、

今までの自分の悩みやコンプレックスなどがスッと消えたり、

自分をありのまま受け入れ、自分らしく生きる活力が生まれます。

自分を見失いそうになったとき、自分の月星座を思い出すと、素の自分を取り戻すこともできます。

自分の月星座を知るということ

自分の月星座は誕生日だけではわかりません。

太陽は一年かけて１２星座を１回りするのに対し、月はもっと早く、２９.５日かけて１２星座を一回りします。

１ヶ月に一度月は貴方の星座に回ってきて、だいたい２、３日滞在します。

そのため、生まれた時月はどこにあったのかを知るには、正確な出生時間を知る必要があります。

さらに、出生地(または緯度と経度)がわかるとベターです。特に海外生まれの場合ですね。

で、調べた結果、私の月星座は、、、、、、

射手座！！！！

以下、月射手座と呼びますが、

月射手座の人の特徴、これがもう私にドンピシャ！！

【月射手座の特徴】

• 細かいことは気にしない、あっけらかんとしている
• 温厚でポジティブ
• マイペースでオープン
• 何事にも熱しやすく冷めやすい
• 気分や表情はコロコロ変わる
• 喧嘩したら後から自分の非を思い返して反省
• 未知の世界に手を伸ばしたい冒険家
• 海外など遠い場所や高い理想を無意識に求める
• 外国や精神世界などテーマが壮大なほど気分が高まる
• 変化がない環境、強制される環境に抑圧されることに強くストレスを感じる
• 興奮しやすく、物事の本質を見失うことがある
• 驚くほど何かに打ち込んだと思ったら、しばらく経つとすっかりそのことを忘れたりする

などなど。もし貴方もいくつか当てはまることがあれば、月が射手座か、もしくは金星や他の惑星に射手座を持っているのかもしれませんね。

私はもう超ドンピシャすぎて納得しすぎて首がもげそうなくらい頷けます。

そして月射手座は子供の頃どんな子だったか、というと、

• 「面白い子」と可愛がられがち。「元気で子供らしい子供」
• 無邪気でおおらかで、人懐こい心に恵まれやすい。
• 好きなことしかしない
• 苛立ちやすかったり、怒りっぽかったりするけれど感情を害しても短期間ですぐ機嫌が直る

実際のところ、私は「天真爛漫」という言葉がぴったりな子でした。

木登りもするし、猿と呼ばれていました。笑

昔のホームビデオを見ていると、いつもふざけて、変顔して、キャッキャッと笑いの絶えない子でしたね。

かと思えば割と感情の起伏は激しめで、怒るというより怒りの気持ちで泣くことの方が多かった気がします。怒り、悔しさ、悲しみ、この辺ブワーッと一気に上がってきて、泣いちゃう。

ここは太陽星座が魚座の部分も影響があると思いますね。

とまあこんな月星座を知ることで、改めて自分という人間を見つめなおすことができました。

良いとこも悪いとこもあるわけですが、

この自分の月の力がうまく使えている時というのは、

調子が良く、困難も乗り越えられます。

月射手座の良いところが加速して、パワフルな未来志向になったり、更なる高みを目指したり、自立心も高まって、スピード感にあふれフットワークも軽くなるのですが、、

うまく使えてないときは、

大雑把になったり、協調性がなくなったり、何もかも中途半端で、迷うことも多くなります。

数年前、まだまだ会社員だった私がまさにそこに陥ってました。

月星座に癒された話

当時新卒入社して2回目の異動があってから、しばらく経った頃でした。

朝出勤前に必ず吐き気がする。

食欲がなくなる。

なぜか涙が出る。

笑っているつもりなのに笑えていない。

イライラしやすい。

そんな日々を過ごしていました。

仕事は朝早くに出て、夜22時ごろ帰宅する生活。

ずっとスケジュールは縛られていて、

周りに振り回される。

「私ここで何してるんだろう」

そう思いながら働いていました。

今思うと、別の誰かがのり移ってたんじゃないかというくらい、

普段そんなに人に怒らない私が、

うまくいかない状況にイライラして、人に暴言を吐いていました。

（そんなつもりなかったんだけど、、、思い返すとひどかったです、、、）

結果、やめました。

一年と半年。新卒入社して、二年も経ってない。

やめて、ホッとしたと同時に、

自分を責めました。

「情けない。あんなに大きな夢を持って入社したのに。

私ってこんなにできない人間だったんだ。

今だって再就職せず、、」

そんなことを、何度も何度も。

ただ、自由の身になったことが本当に心の底から嬉しくて、

新しい道も見え始めて、毎日が明るくなったのは事実。

そんな時、月星座のことを知りました。

射手座の特徴を知って、

「自分という人間は、あの会社でストレスを感じて当然だったんだ。

もちろんあの会社で活き活きとしていた自分は、射手座のこういう性質があったからだったんだ。そこは合っていたんだ。

でもやっぱり、辞めて正解だったんだ。」

「私って、そうだ、そういう人間だ！このままでいいんだ！！

安定志向なんて私らしくないんだ。自由に、私らしく生きられる道を選ぼう！」

と自分を肯定し、前に進めるようになりました。

以後、色々ありながらも、毎日は幸せで充実していて、

月射手座な自分を愛せるようになりました。

行き詰まった時は、自分を見つめ直し、月射手座の悪い癖が出ていないかも思い直します。

自分の月星座を知って、自分の癒し方、生き方のヒントを得ることができました。

まとめ

たかが星占い、されど星占い？

ぜひ一度、ご自身の月星座、調べてみてはいかがですか？

ちなみに私は、星占いは「当たる」「当たらない」の話ではなく、「使うもの」だと認識しています。

自分が持つ星座の各個性をいかに理解して、使うか。

自分すらも気づいていなかった才能に気づけたり、全然才能を生かせない環境で苦しんでいることに気付けたり。

うまく使えると、きっと今よりももっと楽しく、気楽に、生きていけると思いますよ。

月星座は「月星座　診断」など検索すればすぐ出てくると思うので、お試しあれ。

長くなりましたが、誰かのお役に立てると幸いです。

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